金沢市平和町3−7−2 電話076−247−3341
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
久しぶりのZOOMではない研修会参加

 

 快晴の3月19日久しぶりにリアルの研修会に参加してきました。会場に向かう道中、犀川神社の桜についカメラを取り出してしまい遅刻しそうに・・・。ZOOMだとこの一期一会に出会えないまま自宅のパソコンに向かっていたんだろうなぁとリアルの研修に感謝。

 さて、研修は2本立て。

第一部 『感染症対策で注目された漢方薬について』 JPS製薬 坪内智洋氏
第二部 『感動と笑い〜そこまでやるか〜』薬剤師、NPO法人健康笑い塾 主宰 中井宏次氏

 5月からは、コロナの分類もインフル同等になる予定ですが、今後は今まで以上に自己対策、自己防衛が大切になります。この三年間の経験から、漢方薬は健康維持、対策に活用できることを学びました。

 そして、中井先生の話は、アフターコロナに薬業界だけでなく皆さんに聞いていただき実践していただきたい内容でした。3年間気が付いていないストレスがパッと晴れた楽しい時間で2時間の講演もあっという間でした。機会があればぜひ参加してみてください。

今年の1月に中井宏次先生の新刊「人間学講座」も発売されていますので、講演会の機会がなければ読んでみてください。

 

 人間学講座 感動と笑い 〜そこまでやるか〜

 

 

令和3年度石川県薬物乱用防止指導員研修会

 久しぶりにリアルな研修会に参加した。ZOOM研修と違い会場への移動がある。犀川神社の桜に久しぶりにホッとした瞬間だ。と写真を撮っていると研修に遅刻するので帰りの楽しみとして・・・。

 講義は、県の健康福祉部、県警本部刑事部、県教育委員会よりしていただいたのですが、これまでの経緯と現状に危機感を感じました。足を踏み入れる前の対策が大切であるけれど、それをどのように個々に理解し意識してもらうか。

慢性腎臓病にかかる多職種連携

 

 本日の研修会は、『慢性腎臓病の病診連携』『慢性腎臓病の薬局との連携〜CKDシールの活用〜』『慢性腎臓病の食事療法』の3講演でした。

 慢性腎臓病を処方内容の見直しにより透析を免れているという実際の症例から、連携の大切さを知ることが出来た。

今後CKDシールを活用することで、薬剤による腎臓の負荷を未然に防ぐことが期待されるので、皆さんおくすり手帳は保険証と一緒に受診の時、薬局を利用するときには携帯するようにしましょう。

 また慢性腎臓病の重症度によって食事内容も変わってくるので、症状にあわせたうえで栄養を過不足なくとれる工夫をしながら楽しく食事ができるよう薬局としても準備しておきますので気楽にご相談ください。

第61回 石川県学校薬剤師研修会

 

 学校薬剤師の研修会に参加した。研修内容は「COVID-19 対策」と「子どもたちの心と体の健康を支える 食育」。外国では、子供の感染が増えているとのことで、検査やワクチンをどうするか、授業ではプロジェクターやタブレットの使用による教育現場の環境が急速に変化にどうのようにサポートするかということが課題である。

 食育では、骨密度が低い子供が増えているとのことで、学校給食はしっかりと対応した内容になっている事、カルシウム摂取について再認識してもらう事が大事であることが取り上げられていた。

ハートネットホスピタル体験会

 

 19時から大手町で開催される「ハートネットホスピタル」に参加するために、18時過ぎに薬局を出ると「月食」が目の前に。すぐさまカメラを取り出し薬局前でパチリ。今回の月食は約98%地球の影に入り込んだそうです。

 今回は医療介護を地域で連携サポートするためのツールとして「ハートネットホスピタル」の概略と「IDLink」の操作を学んだ。多職種の方が参加し、リアルタイムで問題点を共有することが可能であり患者サポートには大切なシステムであることを実感できた。

 

COVID-19 UP ToDate

 

 約1時間ほどのセミナーでしたが、これまでの事を踏まえたうえでの、現状とこれからを整理することが出来たとても内容の濃いセミナーでした。日ごろからできるプラスワンの対策も取りいれようと思う。コロナについては皆さんもうんざりかもしれませんが、「正しく恐れ」ながら活動範囲を広めていきましょう。

毎年5月17日は高血圧の日

2014-05-10-13-19-30_deco.jpg

 高血圧治療ガイドライン2014(5年おきに見直し)が公表されたのに伴い、その内容と変更点についての講演会が開催された。参加者は立ち見もいるほど会場一杯で、血圧管理においては、いまさら・・・ではなく、どんな時であっても大切であることが伺われる。

20年ひと昔・・・

琵琶湖疎水

 


 
 
大学の教員(臨床薬学教育研究センター)の役割を受けて早3年。報告連絡会議に出席するために京都に行ってきた。全国から同じ役割の教員が集まり、薬剤師の卵たちが無事かえり羽ばたけるよう(大学から実臨床への橋渡しがうまくいけるよう)、皆真剣である。

会議についてはおいといて・・・、20年もたてば変わるところは本当に跡形もないけれど、当時食べに行っていた洋食屋さんが昔と変わらないメニューであることにびっくりした。
さて平和町薬局は20年後どうなっていることやら・・・。

 
 土曜日は半日お休みをいただき、ご迷惑おかけしてすみませんでした。
 
 
吸入指導と服薬アドヒアランス

市薬剤師会 学術研修会



イグザレルト 適正使用について
心臓血管病における抗凝固薬の役割